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スリランカ産マスグラバイトのご紹介です。
1967年オーストラリア・マスグレイブ(Musgrave)山脈で発見されたことから名付けられたマスグラバイトは、数ある希少石の中でも「最上級」と表現しても申し分ないほどの希少なストーンです。
この石は世界中を探しても数十ピースしか存在せず、そのうち日本で確認されているのは「わずか十数個」と言われることもあり、市場ではダイヤモンドよりも高い価格で取引がなされているためTVなどの報道を通してご存知のかたもいらっしゃるかもしれません。
マスグラバイトを鉱物として捉えるならば、スピネルやターフェアイトとよく似た化学組成式を持っていることが分かります。スピネルの中にわずかしか存在しない「ターフェアイト」は発見当時その希少性からギネスブックにも掲載されるほどでした。
そしてそのターフェアイト数十個の中に1つほどの割合でしか存在しない石が、マスグラバイトなのです。まさに、レアストーン中のレアストーンと言えるでしょう。
こちらはペールピンクカラーに、朝露のような透明感が魅力の逸品です。白い内包物が光沢のある神秘的な輝きを放ち、思わず目が釘付けになってしまいます。
最上級の希少性を誇る、まさに一期一会のスペシャルストーン。ぜひこの機会にご検討ください。
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手作りで製作しておりますため、個々の石の色の濃淡や、配置、サイズ等が写真でご覧いただく状態と若干異なる場合がございます。
なるべくお客様の印象と違わないよう様々な写真を掲載しておりますが、多少の差が出てしまいますことをご理解いただけますようお願い申し上げます。
また天然石は、写真と比べ微妙な色の違いが見られることがあります。可能な限り現物に近い色での撮影を心がけておりますが、光の具合によって印象が変わるのは石の特徴でございます。
天然石特有のインクルージョン(液体や小さな結晶)が見られることがあります。傷やヒビではございません。インクルージョンは人間でいう指紋のようなもので、種類や形は様々です。
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