職人がひとつひとつ手織りし、インドの伝統的な手法を用いた手染めの工程でインペリアルトパーズのエネルギーを転写したストールのご紹介です。

インド（ジャイプール）にあるアーユルヴェーダ染色の工房の方々に染色をお願いしました。

こちらの染色方法は22の薬草をヴァータ・ピッタ・カパのドーシャのバランスを取るようにブレンドしたものベースに、葉、根、樹皮、茎、種子から抽出された天然の染料を用いて染められたもの。

その薬草も家族経営の小さな農園から摘まれた有機栽培のもので、染色が終わった薬草はコンポスト（堆肥）として土に戻すことを実践しているホリスティックな工房です。

ヒンディー語で「バブール」と呼ばれる樹皮で一つ一つ丁寧に手染めした糸を丁寧に紡いでいただきました。バブールは、インドの乾燥した砂地一帯に生息する薬用樹木で、ベージュから茶色までさまざまなアースカラーに染めることができます。

染色釜にインペリアルトパーズの原石を入れ、石のエネルギーが水を通しストールに転写するよう、時間をかけてじっくりと染色しました。

さらに糸を染めてから手織りすることにより、草木染めならではの柔らかい風合いはそのままに、美しい発色とツヤが出るようになりました。

1点ずつ仕立てた綿100％のストールは柔らかく滑らか。大判サイズでありながら、ふんわりと軽く、それでいて高級感があります。程よく透け感があり通気性もよいため、冬は暖かく、夏は涼しく、年間通して使用していただけます。

肩からかけても、また首にぐるりとラフに巻いても軽やかにお楽しみいただけます。年間を通して使いやすい素材感で、冷房や寒暖差対策に膝掛けとしても役立ちます。

純粋な幸せだけで満たされたインペリアルトパーズ。誰もが憧れるであろう社交界のデビュタントのように、優雅にドレスをまとい家族や周囲の人たちの愛と祝福を一身に受け続けているような石です。（→インペリアルトパーズのエネルギーについてはこちら）

温かみのある、繊細なアースカラーはお顔映りもよく、石のエネルギーを心地よく取り入れていただける逸品です。