イスタンブールの職人の技巧が光るバングルです。
ヒーラーkamomiが古代アナトリアを巡る旅の途中、イスタンブールで出会った銀細工職人アジズさん
(→彼と出会うお話はこちら)。
彼の柔和な笑顔と何十年にも及ぶ仕事が刻まれた分厚い手によって生み出される、美しい銀輪。
ハンドメイドで製作されたシルバーバングル。マットな質感のシルバーに繊細な刻印が打ち込まれることで、伝統的な重厚感のある逸品に。
上質なシルバーを使用し、繊細ながらも丁寧に打ち込まれ、丈夫なつくりとなっています。
腕輪の面には、ヌルオスマニエ・モスクの正面窓に現れた太陽の光をイメージし刻印しています。オスマン3世に因んでつけられた名称「オスマンの光」を冠とする、この寺院はイスタンブールの象徴です。
kamomiがヌルオスマニエ・モスクで祈りを捧げようとしたとき、上部の窓からスッと差し込む真っすぐの光が降りてきました。そして同時に、降り注ぐメッセージとインスピレーション。
「静から動への転換、新たなる世界。
動かされるのではなく、自らが動かす世界。
内なる光は私を認め、宇宙も私を認めている。」
アジズさんの工房の近くにヌルオスマニエ・モスクがあったのは偶然?それとも必然だったのでしょうか。類まれなる技工の銀細工職人との出会いは大いなる存在からの祝福だったように感じます。
祈りを捧げるに差し込むあたたかな光が、身につける人の味方になってくれますように。
重ね付けをすることで1つ1つの存在感が発揮され、人の想いや歴史を重ねたヴィンテージライクなスタイリングに仕上げます。ぜひお楽しみください。
※シルバー製品の取り扱いに関して
シルバー素材は、気候などの条件によっては空気に触れているだけで変色する場合がありますが、シルバー用のクロスで磨いていただくと、いつでも輝きを取り戻します。
※表面の彫り部分につきまして、柔らかな布が重なった場合引っかかることがございますのでご注意くださいませ。