聖なる祭壇づくりに最適な、インドの工房で製作した真鍮(ブラス)のプレート。表面には生命のシンボルとされる「フラワー・オブ・ライフ」(Flower of Life)という神聖な幾何学模様を彫りました。
模様には、外枠となる二重の円の中に同じサイズの小円が19個が描かれており、その円の重なりや広がりが生命のサイクルを象徴していると言われています。
花が実を付け、種を落としまた新たな花を咲かせるという無限の連鎖を表すことの模様は、生命力を活性化させ、自己力や潜在能力を呼び起こす根源的なパワーがあると捉えられてきたのでしょう。
古代エジプトのオシリス神殿をはじめ、イスラエルやヨーロッパなど世界中の古代遺跡や歴史的建造物からも、類似する図形が見つかっているのです。
鉱物の結晶も、原子が規則正しく並んでいることから、幾何的な外形をしています。
自然界に生じた奇跡のような幾何学の集合体としてのクリスタルはもちろん、その根源でもある幾何学模様にも、神聖で特別なパワーがあることは不思議ではありません。
余計なコーティングを施さず、真鍮そのままの渋く光るゴールドは、インテリアとしても高級感を醸し出してくれます。
ぜひクリスタルやジュエリーを上にのせ、その神秘のエネルギーを空間に広げるのにお役立てください。
ヒーラーkamomiのコメント
フラワー・オブ・ライフには、その整然とした無限の広がりとパワーが、まさに「転写」されていくように内へと満たされていくのを感じます。
まずは単体で、その幾何学の力だけを味わってみると、メタトロンキューブとの違いが分かりやすいかもしれません。
いずれも願望成就や浄化などの目的には適していますが、メタトロンが直線的に入り拡大していくのに対し、フラワー・オブ・ライフは薄い膜が重なり浸透してくるような導入の違いがあるように思います。
クリスタルと組み合わせれば、そのエネルギーが緩やかに淀みなく、入りやすくなるので心身が疲れているときや気が沈んでいる際などは、このフラワー・オブ・ライフのほうが心地よく感じるという方も多いのではないでしょうか。
ゆっくりとマイペースで、自分の内面に向き合ったり、潜在的な力を引き上げていくのにもおすすめです。
また、このプレートは、それぞれの円の中心や線の交わる部分に小さめのクリスタルを配してパワーアップグリットを形作ることが出来ますが、より大きく強いエネルギーフィールドを作りたい場合は、内包する19の円を模して周囲にクリスタルを置くなどして、グリッドを拡大していくことができます。
もちろん1プレートを使わず、中心にだけ据えるだけでもかまいません。
使用する石や置き方は無限にありますが、まずは手持ちの石を並べてみましょう。並べる前と並べてから受けるエネルギーの違いを感じながら、その時もっとも心地良いと思えるバランスを探ってみてください。
フラワー・オブ・ライフの図形は、生命力をアップさせてくれると共に、愛や創造力の花をあなたに拓かせてくれるきっかけを作ります。
クリスタルと共に、その流れをぜひ感じてみてくださいね。