チベット産のアンデシンにアメリカ合衆国（アーカンソー州）産のクォーツを組み合わせ、イヤーカフリングをお作りしました。

1840年代にコロンビアのアンデス山脈沿いで発見され、「アンデス」にちなんで「アンデシン」と名付けられました。

アンデシンを鉱物としてみれば斜長石グループに属し、ラブラドライトとオリゴクレースの間の鉱物として位置づけられています。

「サンストーン」は近しい関係にあり、Hariquaではサンストーンのエネルギーと併せてご紹介させていただくことがあります。

今回は澄んだオレンジレッドカラーと素晴らしい透明度をもつものを厳選しました。

アンデシンは世界中で産出はされるものの、ここまで鮮やかなカラーや高い透明感のある宝石質のストーンに出会えるのは大変稀なことです。

澄んだ白い光が清らかなアーカンソークォーツを合わせ、イヤーカフリングへと仕立てました。柔らかく優しい印象の10金と組み合わせたストーンが際立つよう、石枠には風合いのある槌目加工を施しています。

また、リングとして使用する際にも美しく見えるようにストーンをバランス良く配しました。

どっしりと大らかに構えながら、どこまでも深い愛情を持ち主に注ぎ込むアンデシン。

ちょっとやそっとのことには動じず、その場にたたずんだままで、自分に向けられたマイナスの波動を自然と回避できるようになるでしょう。

また、アーカンソー州産のパワフルなクォーツは、澄んだ輝きでアンデシンのエネルギーを増幅させてくれます。

見ているだけで明るいエネルギーが差し込んでくるような美しさを、ぜひお手元にてご堪能くださいませ。