2020年に閉山した、西オーストラリア キンバリー地区のアーガイル鉱山で産出されたピンクダイヤモンドを、贅沢に使用した受注生産リングのご紹介です。
アーガイル鉱山でピンクダイヤモンドが発見されたのは1979年。
その出現率はカラーレスに比べると10万分の1と言われ、美しさと希少さから大変な人気を博しましたが2020年に閉山を迎えました。
市場に新しく生産される分が回らないため、アーガイル鉱山から生まれたピンクダイヤモンドは、宝石市場において最も価値が高いとされる石のひとつとなり探すのは大変難しいです。
今回は運よくオーストラリアのサプライヤーより、まとまったロットから選別する形で、アーガイル産らしい淡い桜色のピンクカラーと、ダイヤモンドらしい煌きをしっかり備えたピースを選ばせてもらうことができました。
産地証明をご案内することができない極小の粒ではありますが、その輝きと色味は紛れもなくアーガイル産のピンクダイヤモンドとしての存在感を示しています。
リングデザインは、職人が丁寧に槌目模様を施しながら、さりげないラグジュアリー感が出るよう仕上げています。
女王のように神々しい美を周囲に向けて全方位的に放つピンクダイヤモンド。
そのスピリットは、自分を疑うことなく美しく堂々としており、胸の内に抱く愛についても恥じることも、疑うこともなく、全面的に肯定しています。
この先出会うことがますます難しくなる、アーガイルピンクダイヤモンドならではの特別なカラーと輝きを、ぜひこの機会にお手元でご覧ください。
※比較的最近に産出されたアーガイル鉱山のピンクダイヤモンドには証明書がついておりますが、開山して間もない年代に産出された石や、ロットという袋単位で取引がなされる場合には、アーガイル鉱山の証書がつくことはないのがほとんどです。こちらの石には証明書は付随しませんことをあらかじめご承知おきください。
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