北海道上ノ国町神明地区。そこで数億年のあいだ海底の珪藻類を堆積し、
眠り続けていたブラックシリカという鉱石があります。
黒鉛珪石とも言われるこの石の最も大きな特徴は、炭素を含み半導体のような動きをすること。
遠赤外線やマイナスイオンを発生・放出させ直接的な癒しをもたらすことも知られています。
私たちは今年、北海道の石たちにフューチャーしました。
そのなかで、炭素含有率が高く、宝石研磨にも耐えうる
最上のブラックシリカと出会うことが出来たのです。
実際に現地へも赴き、鉱山のある天ノ川の上流を巡りながら、
石のエネルギーについても多くをリーディングしました。
そこから得た智慧と、美しい墨色のマテリアルが合わさることで生まれた、
珠玉のスピリチュアル・ジュエリーをぜひご覧ください。
Black silica Basic Reading
大いなる変化のダイアグラムが、密なる粒子のなかに隠されている黒いクリスタル。
スピリットは、尊き黒狐の如く。
心あわせて視えるのは、アリストテレスが世界を構成している「元素」(アリテー)について語るかのようなビジョン。
万物の変化がある月下界において、乾いた土の上には冷たく湿っている水があり、気は熱く湿っているので水の上にある。
熱された水は気となり火の層へと上昇する。
火は熱くて乾いているので、水の上にある。
湿っている水を熱すると気の層へ昇り、ものを燃やした際にでる灰は冷えると土になり地上にもどる。
そうしたブラックシリカの壮大な変化と循環のエネルギーは、ハートチャクラの鼓動を高め、手足を飛翔させてゆく。
力を蓄えていくのと同時に、固まりやこわばりを解する静かなる焔のヒーリングが進んでいくのだ。
あらゆる呪縛からの解放もあるだろう。温かくじわじわと、不吉の芽は死滅していく。
また尊き黒狐は、あなたの気持ちが晴れやかになる住処(すみか)へ向かわせる。
住むということは、本質的に空間に結びつき、そこでの時間制はあるリズムに従って循環する。
それは生きるために形成されているリズムだ。
だから住むことは、生きることを準備しているとも言える。
渇くこともなく、飽きることもなく、ただ満たされて幸せと感じるリズムが存在するのだ。
あなたはそれを感じることができるだろう。
彷徨うことも、流浪するのも同じこと。何処においても寝ることは空間において生じるのだから、住むことは生きることの裏側なのである。
最高の住処をみつけることは、最上の生き方へと繋がっている。
生きるというのは、それ自体は不完全なものであるが、生きる限りは未来という光へとつづく。光にしか繋がっていない。
そこへ向かい、ひたすらに感じてほしい。
光しか見なければ良いのだ。ただそれだけだ。
永続的な現実において、それは難しいことなのかもしれない。
しかし、尊い黒狐はときに温かな母の手となり肩を抱き、視線を光に戻して、あなたを助ける。
目線が光にあれば、宇宙と大地との智慧のキャッチボールへも容易に加わることができる。
霊験あらたかいわれる場所は、宇宙を観ている。そして、宇宙は地を観ている。
それぞれに畏怖をおぼえながら、そこにある秩序を見るのだ。
そのうちに、あなたの感覚は天地への諒解を可能とするだろう。
カムイ(神)の視点を捉えることになり、知的思考も研ぎ澄まされていく。手先の動きひ とつにも無駄なく心技体が整うのだ。
高次の秩序が、あなた独自の時間のなかに反映される。
ゆくゆくは、光の先にある「夢の星図」もはっきりと現れていくだろう。
星図が見えたら、辿るべきだ。
もしも踏み込めないのであれば、将来辿らなかった自分を想像してみてほしい。
思うはずだ。あのとき私は辿ることができたと。
生きたい場所で、過ごしたい時間を存分に過ごすのだ。
尊き狐と、あなたの愛する家族や友人と共に。
光は継ぐことができる。増やすことができる。
堂々と進みなさい。
Keywordキーワード
- 静かなる焔
- 地と宇宙からのエコー
- 不純物の溶解
- 尊き黒狐
- 智慧のキャッチボール
- 温かな救い手
- 最高の住処
- 自己と自然への献
- 火の神のリズム
- 最上の生き方
- 変化のダイアグラム
- 家の神の守護
- 心技体
- 夢の星図、清気のただよい
- 計略を暴く
- 思念
- 神々の諒解、呪縛からの解放
- 愛と誠への共振
- 伝達力
- 守りの独鈷
- 一族の繁栄
Healing Propertiesこんな効果を求める人に
- ・あなたの生きる場所と家族を守りたい
- ・動植物と思念を伝えあいたい
- ・静かなる焔のヒーリングを浸透させたい
- ・最高の生き方と住居をみつけたい
- ・火の神のリズムを感じたい
- ・心を豊かに育て、保ちたい
- ・途切れない熱源を内に秘めたい
- ・独自の夢の星図をみつけたい
- ・心身やエネルギー経路をリラックスさせたい
- ・罠や計略にはまりたくない
- ・あらゆる呪縛から解放されたい
- ・家族や友人を増やしたい
- ・不純物を溶解する清気を浴びたい
- ・温かな愛と誠の世界の住人になりたい
- ・地の底と宇宙からのエコーに共振したい
- ・怪我や病気から身を守りたい
- ・霊性と内なる力を強めていきたい
- ・強い存在感とオーラを纏いたい
- ・本能と潜在能力を拡大させたい
- ・心技体を研ぎ澄ませたい
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- ・あなたの生きる場所と家族を守りたい
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- ・心技体を研ぎ澄ませたい
Black silica
- Black silica Aroma Candle 場の力を高め、静かなる焔のヒーリングを広げる地の香り
- Black silica nuie pendulum charm(K18 / 受注生産) 静かなる焔のヒーリングを施し、内在する力を強めるペンデュラム
- Black silica nuie pierce(K18 / 受注生産) 地の力に共振し、本能と潜在能力を拡大させる宇宙からのエコー
- Black silica nuie ring(K18 / 受注生産) 夢へと向かわせる鼓動を高め、悪しきを遠ざける守りの独鈷
- Ayurvedic Stole × Black-silica 霊性と焔の守護を転写し、バブールの樹皮で染めた生命のストール
- Black silica eye pillow レンジで温める★眼と心の疲れを焔のヒーリングで癒して
Event アイヌの心、たましいの音
北海道のクリスタルを扱うにあたり、自然とともに共存する文化が色濃く形成されていたアイヌの文化を理解し、ヒントを得たいと思いながら関連書籍を読んでいたときに出会ったのが、トンコリという楽器。
アイヌ独自の文様が美しいその楽器の作者を辿り出会ったのが、二宮さんです。
北海道を訪れるにあたり、工房にもお邪魔させていただきました。
祭壇も設けられている静謐な小屋のなかには、伝統的なトンコリ、二宮さんがオリジナルにデザインしたトンコリが並んでいます。
ほうの木、赤えぞまつ、イチイの木。
種類により音が大きかったり、高音が煌いていたりと異なる音質を響かせる。
柿渋に塗られた木肌もなんとも美しい。
弦はかつてイラクサ、鹿のアキレス腱を依って使っていたけれど、いまは絹弦をはっている。木は選ぶのではなく、全て北海道の木で、縁やタイミングで手に入ることが多いそう。
私がオリジナルで作られたトンコリの上部をみて「魂のようにみえる」
というと、「そうです。魂をイメージして作っているのです」という二宮さん。
「演奏をしていると、だんだんとトランス状態になるのですよね。
そして、意識が上へ上へと上がってくるように感じていきます」
「製作についても、終わりがありません。
つくるたびに良くなっていくけど。常にその上を目指していきたくなるのです。
以前は家具をつくっていましたが、いまはトンコリだけを製作しています。トンコリをつくる時間がいちばん幸せです。」
また、トンコリは製作途中に「魂」を入れるそう。
実際に楽器を傾けてみると聴こえる、コロコロという音。
小さなクルミや石をいれたりするそう。
二宮さんは、せっかくだからと私たちにもトンコリを抱かせてくれました。
指ではじいたり、爪で鳴らしたり。
ちょうど胸に抱くように弾くので、自分の鼓動とハートチャクラに直接波動が伝わっていきます。
受け継がれてきた、魂をやさしく癒し、自らを鼓舞するトンコリの音色。
ぜひ皆さんにも一度聞き、抱いていただきたいと思っています。
トンコリと北海道クリスタル展 2021/9/10(金)~ Hariqua 明治神宮前店にて
会期中は、特集で紹介されているジュエリーや原石と共に、北海道のトンコリ作家二宮規一さんへ製作を依頼したトンコリが実際ご覧いただけます。
トンコリで使用された木は、北海道新ひだか町の山で切られた、ホオの木です。
作者の二宮さんが、コタンコロカムイ(シマフクロウ)をイメージしながら、モレウ(静かに曲がる)を意味する文様を刻んでいます。
Black silica Basic Reading
大いなる変化のダイアグラムが、密なる粒子のなかに隠されている黒いクリスタル。
スピリットは、尊き黒狐の如く。
心あわせて視えるのは、アリストテレスが世界を構成している「元素」(アリテー)について語るかのようなビジョン。
万物の変化がある月下界において、
乾いた土の上には冷たく湿っている水があり、
気は熱く湿っているので水の上にある。
熱された水は気となり火の層へと上昇する。
火は熱くて乾いているので、水の上にある。
湿っている水を熱すると気の層へ昇り、
ものを燃やした際にでる灰は冷えると土になり地上にもどる。
そうしたブラックシリカの壮大な変化と循環のエネルギーは、ハートチャクラの鼓動を高め、手足を飛翔させてゆく。
力を蓄えていくのと同時に、固まりやこわばりを解する静かなる焔のヒーリングが進んでいくのだ。
あらゆる呪縛からの解放もあるだろう。温かくじわじわと、不吉の芽は死滅していく。
また尊き黒狐は、あなたの気持ちが晴れやかになる住処(すみか)へ向かわせる。
住むということは、本質的に空間に結びつき、そこでの時間制はあるリズムに従って循環する。
それは生きるために形成されているリズムだ。
だから住むことは、生きることを準備しているとも言える。
渇くこともなく、飽きることもなく、ただ満たされて幸せと感じるリズムが存在するのだ。
あなたはそれを感じることができるだろう。
彷徨うことも、流浪するのも同じこと。
何処においても寝ることは空間において生じるのだから、住むことは生きることの裏側なのである。
最高の住処をみつけることは、
最上の生き方へと繋がっている。
生きるというのは、それ自体は不完全なものであるが、生きる限りは未来という光へとつづく。
光にしか繋がっていない。
そこへ向かい、ひたすらに感じてほしい。
光しか見なければ良いのだ。ただそれだけだ。
永続的な現実において、それは難しいことなのかもしれない。
しかし、尊い黒狐はときに温かな母の手となり肩を抱き、視線を光に戻して、あなたを助ける。
目線が光にあれば、宇宙と大地との智慧のキャッチボールへも容易に加わることができる。
霊験あらたかいわれる場所は、宇宙を観ている。
そして、宇宙は地を観ている。
それぞれに畏怖をおぼえながら、そこにある秩序を見るのだ。
そのうちに、あなたの感覚は天地への諒解を可能とするだろう。
カムイ(神)の視点を捉えることになり、知的思考も研ぎ澄まされていく。手先の動きひ とつにも無駄なく心技体が整うのだ。
高次の秩序が、あなた独自の時間のなかに反映される。
ゆくゆくは、光の先にある「夢の星図」もはっきりと現れていくだろう。
星図が見えたら、辿るべきだ。
もしも踏み込めないのであれば、将来辿らなかった自分を想像してみてほしい。
思うはずだ。あのとき私は辿ることができたと。
生きたい場所で、過ごしたい時間を存分に過ごすのだ。
尊き狐と、あなたの愛する家族や友人と共に。
光は継ぐことができる。増やすことができる。
堂々と進みなさい。