メッセージと共に届けられたのは、真っ白に輝く美しい回廊に囲まれた、ある古い修道院でした。

カプリ島は至るところに、自然エネルギーの湧き出る美しい場所がありますが、サン・ジャコモ修道院はまさに、そのエネルギーを精製するような役割のある場所でした。今も庭には香りの良い花々と野草、レモンやオリーブの木が植えられています。

昔は、島にしかない特別な芳香を放つ野草を発見し、1400年代にはすでに薬局として島民に薬を処方するほどの智恵と力がありました。このメッセージもまた、現世だけではなく数百年も前から人々に聞こえていたのかもしれません。

このメッセージと共に視える情景は、何かを祀る聖祭なのか収穫祭なのか―島人たちも人種の異なる者たちも、誰もがリズム感や躍動感、昂揚感に満ちたエネルギーで沸く光景です。

人々の声と共鳴しながら、放たれているのは「解放の喜び」。それに尽きるのです。島のもつ自然エネルギーと共に、意識を一気に上昇させ、心の奥底に残るストレスや執着や思い込み等の古いくびきを断ち切る瞬間です。

解放された魂は、水面下に潜んでいた能力や忘れていた記憶や感情、人に対する愛情までも喚起し、すべては生き生きと輝きはじめます。そんな解放を促す石たちを選び、デザインされたアンクレットです。

私たちは本来、自分だけに送られるメッセージを受け取り、 自分だけの持つ使命を果たすために、 この世界に生まれ落ちました。

自分が何をして、何処へ向かうために生まれてきたのか。 誰と出会い、誰と時間を共有し、何を経験すべきなのか。

胸の中に秘めた思いの源泉から眩い閃光が示す進むべき道。 強い波動で心を奮い立たせ、一切の迷いを払い その思いを遂げさせてくれるに違いありません。